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メンテナンスとリフォームの違い

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何が違うの?リフォームとメンテナンス

物件のリフォームとメンテナンスは似通った性質を備えてはいますが、その役割には明白な違いがあり、効果に着目するとリフォームが物件の機能保全だけでなく機能の拡張も担うのに対して、メンテナンスは機能保全のみを目的に行われている点がその最大の相違となります。

リフォームとメンテナンスの違いは効果だけに留まらず、実施年数にもその違いが見られ、築五年頃から定期的に必要とされるメンテナンスに対して、リフォームは築一五年を目安に実施されるのが一般的で、その費用と規模もメンテナンスを上回ることになることが大半ですが、あくまで特に問題が無い物件の純粋な物件整備の一環で行われるリフォームに限った話で、欠陥住宅のリフォームはもちろん、趣味に基づくリフォームもその限りではありません。

メンテナンスはリフォームよりもこまめに

機能拡張と機能保全が混然一体となっているリフォームとは違って、メンテナンスは機能保全に終始していますが、リフォームのように目や手が届かない部分の劣化への対処とは異なり、日頃から目に入り手も届きやすい使用頻度や過負荷が高い部分が主な対象となることから五年に一度は行う必要があるので、定期的にまとまった出費を要しますが、メンテナンスで対処可能な箇所が破損してしまい、買い替える羽目になるよりもいくらかは経済的でしょう。

ただし例外的に、給湯器やガスレンジのように型落ちによる部品生産の終了が珍しくない箇所のメンテナンスに限っては、必ずしも定期点検が効果的とは言い難く、費用対策効果に見合わないのであれば、消耗品として割り切ってしまい、使用できなくなり、業者による対処もできないような不具合が生じた場合に備えて、買い替えのための資金を貯金しておくのも手段の一つです。