リフォームを実施する最適なタイミングを検証

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築年数以外にもあるリフォームに適したタイミング

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引越しとリフォーム

新築一戸建てや新築マンションでは、予算がかかり過ぎて手が届かなかったり、自分の希望に沿った物件を見つけられなかったりしたことから、中古物件のリフォームで理想の住宅を追及することもあれば、長年住んだ我が家の整備の大決算としてリフォームを行うこともあるでしょう。

いずれの理由に基づくリフォームであるかによって、実施に適したタイミングはそれぞれ異なり、中古物件の購入と併せた大規模リフォームの場合は、シンプルにリフォーム期間を考慮するだけで済みますが、現在生活を送っている自宅を大規模にリフォームする場合、事情が全く違い、一時的に賃貸物件を借りるなどの対策が必要になる場合や、生活を送りながらのリフォームで家具・家電の保全が必要となる場合などは、各業者及び施工規模による影響を免れないので、転勤や新学期に重なる三月~四月と七月~一〇月までの賃貸業者や引越し業者の最盛期は避けるべきです。

季節ごとのリフォームとの相性

春夏秋冬の四季が天候と気候に与える影響が顕著な日本では、リフォームに際しての季節ごとの影響は決して過小には評価できません。

それぞれの季節がもたらす影響を念頭に、リフォームにとっての季節ごとの長所をしっかり把握しておくべきです。

基本的に建築に適した季節のメリットとリフォームに適した季節のメリットは、ほぼ同じで、建築に最適な季節が春であるのと同じくして、リフォームに最も適した季節も春で、主なメリットは安定した気候と湿度になります。

他の季節は特に優劣こそありませんが、日照時間の長さによるスムーズな施工が可能な夏、春に近い気候条件の秋、閑散期による職人の質の高さが見込める冬、といったメリットがあるものの、夏は梅雨による高温多湿が招く木材への悪影響、秋は台風による悪天候、冬は乾燥によるコンクリート材への悪影響などのデメリットがあることも考慮しておくべきでしょう。